ザッカーバーグの卒業スピーチ 自分が必要とされ、未来のためにがんばることの大切さ


このスピーチは、一読の価値ありだ。若者むけへのスピーチであるが、30年以上も前に、大学を卒業した老兵が、読んでみても、響くものがある。

テーマは
「すべての人たちが、人生に意義を感じられる目的感を持てる世界と作ろう」である。

 自分の人生の目標を見つかるだけではなく、”誰もが目的感を人生の中で持てる世界を創り出すこと”が課題である。
目的感とは、”自分が必要とされ、より良い未来のために日々頑張っているいると感じられる感覚のこと。目的が本当の幸福感をつくるもの”である。

 この目的感を持って人生をいければ素晴らしいではないか。他の人がやってくれるからいいのではなく、”ジブン”がやることが大切でなのです。それが、ジブンが必要とされる第一歩なのだ。

 自らに当てはめて考えみると、この歳だから、でしゃばらず、課題に気がついても、誰かがやってくれるだろうという人生は、楽しいだろうか。ジブンができることならば、誰かがやってくれるのではなく、自ら動くことで、日々頑張っている感が感じられる、それが、本当の幸福感につながっていく。

「老兵、目的感をもち、まだまだ、死なず」なのです。
スポンサーリンク